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1. 闇にカゲロウ
2. 魅惑の未来
3. 呼吸
4. モノクローム
5. 特別な日
6. 月夜と風のあわいで
7. ロマンティック
8. レンズ
9. Two worlds unknown to one another
10. 静けさよ、あたらしいうたを聴かせて
11. ひと葉踊る
12. 広場にて

1. 闇にカゲロウ

何も終わらない
何も始まらない
どこにもカギがない
悲しみのひとつもない

何も終わらない
何も始まらない
どこにもカギがない
悲しみのひとつもない

軋んだ風のサイレン
正義は得意顔
見なれた光景さ
散りゆく記憶と遊ぼうぜ

こんな世界に見ぬかれないように
演技を続けるのさ
泣いても終わらない
笑っても始まらない
どっち道行くだけ
あげくの果ての果てまで

夜が見つからない
影は交わらない
意味なんて伝わらない
距離は縮まらない

夜が見つからない
影は交わらない
意味なんて伝わらない
距離は縮まらない

いつからそこにいて いつまでそこにいるの
闇にカゲロウ
不穏な旋律と遊ぼうぜ

こんな世界に見ぬかれないように
演技を続けるのさ
泣いても終わらない
笑っても始まらない
どっち道行くだけ
あげくの果ての果てまで

問答無用のしあわせ
そんなんはもういいから
遊ぼうぜ

こんな世界に見ぬかれないように
演技を続けるのさ
泣いても終わらない
笑っても始まらない
どっち道行くだけ
あげくの果ての果てまで

何も終わらない
何も始まらない
どこにもカギがない
悲しみのひとつもない

何も終わらない
何も始まらない
どこにもカギがない
悲しみのひとつもない


words 塚本晃 music 寺岡信芳


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2. 魅惑の未来

あの世この世の境界線
いったい誰の手の内か
暗黙の了解を!寛大なる精神を!

徒労徒労の平行線
金切り声の声明に
見返りと称賛を!本当の本当を!

手に入れたものすべてがその心をコナゴナにしても
太陽は照らし続けている
自由を焦がしながら

あの世この世の境界線
いったい敵は何処なのか
知る由もないそんなこんな
希望はもうばらまき放題

明日へ明日へ全力疾走
霞んだ未来に忠誠を
周到な誘導を!本当の本当を!

思い出に抱かれながら片隅でふるえている君の始まりは
あたりまえにその手が確かにつかんだもの

あの世この世の境界線
いったいここはどこなのか
秒読みの終焉よ、どうか本当の本当を!

木もれ陽に抱かれながら目をとじて描いている君の始まりは
あたりまえにその手が確かにつかんだもの


words and music 塚本晃

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3. 呼吸

夜は君をかすめ
ただ意味が重なる
神様は囁く
悪魔みたいな声で

ぼくたちは突然にここにいるだけ
どうしようもない約束を裏切るため

夜は君をつつみ
影が君をさらう
まるで誰もいない
静かすぎるのさ

ぼくたちは知りもせず何を急いだ?
泥まみれの光は輝くだけ

耳をすましている
誰かが泣いてる
世界の終わりに
ぼくたちは生まれた

いつまでも突然にゆられているだけ
こぼれたひとしずくを抱きしめるため


words and music 塚本晃

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4. モノクローム

いきかう流れにまぎれて てきとうな相槌を打つ
空白が退屈すぎて 手のひらが忘れそうになる
あるはずのない「ほんとうのこと」

列車は定刻どおりに プラットフォームで夢を飲みこんで
風を切って走り抜けるのさ 罪ならもう夢のまた夢
すれちがう果てと果て

どれだけ泣いたら どれだけ笑えるの
筋書きも 泥も花も いつかは抱きあうのに

カタコトの秘密のゆくえ 「あたりまえ」をまた探すのか
巻きぞえの心が恥らって 気配に逆らい歩き出すよ
あてどない勝ちと負け

どれだけ泣いたら どれだけ儲かるの
憎しみさえどこにもない この世が幻だろ

モノクロの夜を漕ぎだす 思惑ならお見通しなのさ
愛に救われたことのない世界が 正体をさらすことはないさ
なくしたはずの鍵

どれだけ泣いたら どこへ辿りつくの
思い出も 物語も 明日は抱きあうのに


words and music 塚本晃


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5. 特別な日

それは とりとめなく重ねた色
夢の続きのように 乾いた色

どこへ行くでもなく 空っぽの魂よ 泳いで
際限のない自由の海を

それは 秘密の罪 隠したまま
いつか 予感した未来が 弾ける音

どこへ行くでもなく 空っぽの魂よ つないで
ただ唯一の光と今を
ただ唯一の祈りと空を

ただ唯一の光と今を
ただ唯一の祈りと空を
そう唯一の君と命を


words and music 塚本晃


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6. 月夜と風のあわいで

いつか雨上がりの季節につつまれて
ひとり君は歩き出すだろう
どこかにあるはずの
届かない祈りよ

小さなあかりを灯し
儚い影を連れて
花咲く月夜と風のあわいで
君の声を知る

今は途方に暮れているけど大丈夫さ
道ならここにあるから
寄せてはかえす日々
さよならこの思いよ

小さな心を解き
重ねた時空を超えて
花咲く月夜と風のあわいで
待ち合わせをしよう

翳りの心が凪いで
流れのすべてが止まる
終わりを眺める君の
本当の声が聞こえる

小さなあかりを灯し
儚い影を連れて
花咲く月夜と風のあわいで
君の声を知る


words 塚本晃 music 信夫正彦


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7. ロマンティック

標識だらけの永遠を 貪り喰いつくす夢をみる
うつろな正義をばらまいて この世界の陶酔にまぎれようか

次から次へと振り切っても
砕け散った気分はひとくくりさ
当てのない衝動を道連れに
さあ 何処へ往こう 流されるがままに!

夕暮れ間近の表通り 自惚れが暇をつぶしてる
見上げる空は遠慮深く この世界の情動を見透かしてる

手を変え品を変え欲しがっては
あり余った気分の語呂合わせか
当てのない衝動を道連れに
さあ 何処へ往こう 流されるがままに!

気休めみたいな永遠に 仕掛けと種が寝転んでる
知らぬ存ぜぬ舌を出した その視線の向こうに何があるの

次から次へと振り切っても
砕け散った気分はひとくくりさ
当てのない衝動を道連れに
さあ 何処へ往こう 流されるがままに!

自由が自由を奪いながら
売れ残った気分をなぐさめる
当てのない衝動を道連れに
さあ 何処へ往こう 流されるがままに!


words and music 塚本晃


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8. レンズ

どう言ったって「今」に他意はないだろう
ねぇ そっと今を殺してしまおう
まっさらな夜明け
ねぇ だって「今」が全部なんだろう

風がおまえを揺らすだろう
地図がおまえを切り裂くだろう

「こんなつもりじゃなかった」おまえは言うだろう
ねぇ 今日も次が最後なんだろう
負け知らずの賭け
ねぇ いったい誰に教わったんだろう

風がおまえを揺らすだろう
地図がおまえを切り裂くだろう
時がおまえを探すだろう

さあ 狂ったようにこんがらがって手のなるほうへ

想像なんていつもそんなもんだろう
完全なんてそこいら中に転がってんだろう
まっさらな夜明け
ねぇ いったい何を映してるんだろう

風がおまえを揺らすだろう
地図がおまえを切り裂くだろう
おまえが時をさまようなら
時はおまえを放つだろう


words and music 塚本晃

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9. Two worlds unknown to one another

孤独だけが君をゆるす
僕はそんなことをおぼえている
ひとりの君が泣いていても
僕にはどうにもできないのさ

言葉はいつも心を追い越して
君をのみ込む
その暗闇はまやかしかも知れないぜ
どうか逃れて

どこまでも新しい日々
すべての扉はひらかれている
息づかいが波打つ夜にそっと溶けだしたら朝がくるよ

光の海
凍えた記憶がにじんで消えゆく
その空白に描いた花のように
どうか笑って

孤独だけが君をゆるす
僕はそんなことをおぼえている
残酷も静寂も決して踏み込めない朝がくるよ


words and music 塚本晃

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10. 静けさよ、あたらしいうたを聴かせて

いい知れない夜にたどり着けば
一寸先の暗闇はいずこ
よじれるほど世界は明るく
生きる術のうたばかり
きみがきみを殺したのさ

いいたい言葉は見つかるかな
買い集める誰かのひとりごと
真実のまたもや嘘
どのみち今日も気が触れる
いつもいつも忙しいよ

ああ、静けさよ、今僕らに
あたらしいうたを聴かせてよ

いい知れない夜をすり抜ければ
唐突な朝の懐かしさよ
移ろいゆく風のように
どうかただそばにいて
何もかもが愛しいよ

ああ、静けさよ、今僕らに
あたらしいうたを聴かせてよ
いつまでも
あたらしいうたを聴かせてよ


words and music 塚本晃

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11. ひと葉踊る

空が夜更けに嘘をつく
演者は果てなき夢をみる
どこまでも遠くへ軽々と行くのさ

散り散りの風にいつも憧れているだけ
名前も性別も
つぎはぎの季節に舞う

鏡が永遠を映した
不確かな永遠を晒した
喜びひとつが欲しいわけじゃないのさ

散りばめた闇のなかに
よみがえれ言葉よ
まなうらのどこかに置きざりの答えを手に

昨日が夜更けに突き刺さる
忘れていた痛みが目を覚ます
消え入りそうな僕らはもう
ここにはいないのさ

こぼれ落ちる最期の歌
舞い上がれひと葉よ
なにもない新地に
ただ生まれた命のように


words and music 塚本晃


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12. 広場にて

笑い声は淡く遠く
そこかしこにこぼれている
囚われの宇宙に未練はないから
ほら静かに眠りに落ちて

ここに君がいるということ
ここに君がいないということ

たどるのは何処吹く風
音もなくざわめく風

僕らはいま目醒めている
鳴りやまない息吹のなか

ここに君がいるということ
ここに君がいないということ

はぐれたひとつの夢
音もなく漂うだけ
たどるのは何処吹く風
音もなくざわめく風


words 塚本晃 music 信夫正彦


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